壊れた時は始まる時

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今週も良く頑張ったね。お疲れ様♡

ベストセラー作家、名言セラピーのひすいこたろう先生は、日本メンタルヘルス協会の卒業生です。なので、顔出しNGなのに特別講師としてスクールにきてくださって、とても好きになりました。

先日は、とても久しぶりにリピートでキノピー先生の授業を受けさせていただきました。丸山先生にもお会い出来ました。

このところ、大阪へ車で行きづらくなったのもあって、北浜まで電車で行ってきました。電車が苦手で、案の定、背の高い男の人が、曲がれ右したことで、男性のリュックが私の顔面に「バーン!」と直撃、パンチをくらいました。トホホ…全く気付いておられない男性。リュックは凶器(´;ω;`)ウッ…

私の母より若いのか…私よりはお年寄り?ごちゃごちゃと迷っている間にお席を譲るタイミングを行きの電車で完全に逃した私。若い女の子が、あっちらへんで「どうぞどうぞ!♡」と席を立って譲っておられました。(だから電車は苦手)けれど帰りは見習って、「ここどうぞ!♡」と席を立つことが出来ました。あの若い女の子に感謝でした♡理想通りに出来た自分にホッとしました(#^.^#)

実は優しいはずなんですけどね…思いやりが伝わらない時もあります。なんでそうなるの?説明したって、伝わらない人には伝わりません。「思いやりだったんだね」「考えてくれてたんだね」「誤解してたよ」そんなにスッキリ分かってもらえない…そんな時はとても悲しくなってしまいます。

起きている事は全く同じでも、不幸になる者もいれば幸せになる者もいる。とらえかたが完全に違う。だから常にずっと誰かを責めるし、許せない。不幸になる人の心はいつも乾いていて、優しさも思いやりも受け取り癖もない。受け取れるのは自分を傷つける解釈だけ、自分でつくった真実。

時に悲しくて許せない事はある。おつきあいする事を諦める事もある。ただ、分かっている事は、自分の心は求めていないという事。誰かを憎んだり許せなかったり、そして責めたりする気持ち、そんな気持ちを心に置く事を、誰の心も求めていない。

今、起きている出来事は、きっとその願いが叶う為にある。今は納得できない事も手放して、先に進む。解消できない納得できない、整わなかった現実。そんな過去にこだわり過ぎない。誰が悪いかなんて決めなくてもいい、あなたが間違っていると言われたままでも良い。ごめんねって謝るのが私で良い。「さよなら」離れる事がお互いにとっての幸せに繋がる唯一の手段の時もある。

「もう会いたくない」と自分の心が伝えてきた声を、素直に聞いて従う。

壊れて終わった恋に感謝して、「終わり」で良い。良かった時もあったのだから、喜んだ時もあったのだから、夢だって見たのだから。選んだのは自分、それもまた現実なのだから。

ありがとう さよなら。ある時は伝えもせずに、ある時は伝え、時と場合でブロックまでする。過去の誰かを責める気持ちなんて新しい恋には必要ない。心にそれを持っていたら、全身全霊で誰かを愛する事も、与えたいと思う、そんな心も生まれない。人の心には容量がある。許せない思いと与えたい思いは、例え相手が違っていても、充分にそれが出来ない。過去の人に奪われたと思っている限りは、目の前の人からも奪われると思ってしまう。そして行動もそれに伴う。

そんなに器用に過去を乗り越えられる訳ではないし、出会った誰かにその心を癒してもらおうとして、そしてまた転ぶ。

過去を掴んでいたいなら、それも自由。愚痴だって文句だって、泣き言だって、言いたければ言ったら良い。でも、まわりに吐き出したら、まわりの人の心まで嫌な気持ちにしてしまう。だから自分にしか見えないところに書く。起きた出来事を整理する。聞かれた時にただ答えるにも、誰かの心まで苦しめない様に。

だって幸せはもうそこにはないのだから。いつまでも過去を掴んでいたら、自分を幸せにしてあげられない♡
別れが、いつしか宝になる、別れがあるから出会える人に出会える。タイミングを逃してはいけない、チャンスはいつもピンチの後にある。

何かが壊れる時は、いつも新たな始まりでもあるのだから♡今日もお疲れ様です( *´艸`)

 

 

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