「五十嵐さん、彼カッコいいでしょ!」「会ってすぐに離したらダメだ!って思ったんです」( *´艸`)こっちまで照れるわ♡
成婚退会
電話やLINEの頻度は、これは本当に相手による。彼と彼女はちょうど良い連絡頻度だったらしい。デートの日さえ決まっていたら、それに向けてどこに行きたい?ここどう?って主にそれのLINE。彼的には初日から彼女の好意は感じていたものの、半信半疑。「だって彼女めっちゃ可愛いでしょ?」「笑顔がすっごく可愛くて♡」彼も負けてないのだな…プロポーズが想像の5倍を超え、彼女を大満足させた彼。
彼女の登録当初の希望は、仕事を辞めたくないから続けられる場所で、身長がすっごく高い人に憧れる。そのいずれもすっ飛ばした成婚退会。これを妥協とは誰も思わない。当初の希望など、出会ってしまえば、もはやタワゴト?誰がそれ言っていましたか?な状態。二人でラッキーボーイ、ラッキーガールと、言いながら、もはやベッタリ。
「いつ仕事やめられるの?」「ドレス姿見たいし、結婚式しような♡」と彼。
そうだよね。理想より「誰と」が一番大切。それでも一緒にいたい人といたいよね☆
「似てる所がすっごく多いんです!」そう言ったお2人にお伝えした。
これからお2人は一緒に暮らすことになる。似ている所は多くても絶対に違う部分は出てくる。価値観も全く同じではない。そんな時にどちらかが我慢をしていては、一時的にうまくいっているように思えても、いつかヒビが入ってくる。相手を責めたり、自分が正しいと正論をかざすのではなく、二人で価値観を話し、理解し合い、少しでも近づける為に、心理学で習った愛が深まる伝え方のコツを伝授した。
「ご存知とは思いますが、私は実践できておりません(笑)口で言うのはたやすいのですが…(苦笑い)」
素直なお2人は、「私、言い方が強い時あるから嫌な事あったら教えてね」「俺も言ってね」笑い合った。そんなお2人を見て、今はラブラブの恋を、時を重ね愛に育てていって欲しいと心から思った。
心から誓った愛、これからあなたと一緒に時を重ねていきたい。どんな時にも乗り越えて、一緒に笑って泣く。時にかけ違ったボタンの様にすれ違ってしまう事もある、誰の結婚にも保障はない。それでも、私たちはその人と愛を誓い合いたいと願う。
どんなに今までの恋が結婚が上手くいかなかったとしても、今目の前にいるその人は、過去の人とは全く違う。新しいお相手様と、まだ見たことのない、見たい未来を掴むためには、痛くてもこわくても、未来を信じる勇気が必要になる。
傷ついてやさぐれてしまっても、私たちの心は、やっぱり愛だけで満たしたい。心はそれを望んでいる。生きていればどこかで傷つく。傷のない人生なんてない。守りに入ったその時に、私たちは前進できなくなる。欲しいものは自分が一番知っている。愛する事を諦めないで、自己発電で自分の心を満たして、誰かに与えられるぐらい充電して笑顔で進もう。
それを信じた人にしか、見れない未来に向かって。こわがらないで勇気を出して。
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