ポジティブ
明るくて元気、健康的な女性。自己開示が上手に出来る。人間が好き。上手くいかない事やフラれる事があって落ち込む事はあるけれど諦めない、前向きな姿勢と思考を持っている。
中肉中背
そうとも限らないのだけれど、痩せておられる方よりも、ちょっと女性的な肉付きのある方の方が多い様に見受けられる。ダイエットに励み、あれやこれやと自制し、健康オタクの様になり、キリキリと生きるよりも、美味しく食べておられる方が実際お茶目なのかもしれない。
清潔感がある。振舞いが女性らしい。
40代に入っても、髪がサラサラ、ツヤツヤの方が結婚が目立つ。これを持続させるには費用もかかるし、若い頃の様に簡単に出来る事でもないけれど、男性にはないものだから、特に髪には注意が必要なのかもしれない。私自身「そうは言ってもねー(´;ω;`)ウッ…」って感じだけれど、「何もしてないねーん♡」「白髪生えてこないねーん♡」という女性の言葉を真に受けてはいけない。縮毛矯正か、えらい勢いで引っこ抜いてる可能性が高い(*’ω’*)
また、清潔感というのは、バッグが汚くて古いとか、ハンカチが黄ばんできているとか、着ている服の生地が傷んでいるとか、髪がとかされていないとか、爪や手に艶がないとか、自分の体のサイズに全く合っていない服を着ているとかいう、基本的で具体的な所にある。
女性らしい振舞いとは、古い言い方だけれど、コトバや笑い方、所作にもあるし、小物やハンカチにピンクや花柄とか、女らしいものを持っておられる方が多い。いわゆる「育ちが良さそうな女性」が結婚されていった女性に多いように感じる。当たり前かもしれないけれど「下品な女性だと男性に感じさせてしまう」と、結婚を決める側の男性としては、結婚相手として選ぶ事は難しいという事だと思う。
明るい、面白い、楽しいとかはすごく人気なのだけれど、「下品」に関しては要注意。
美意識が高過ぎない
過ぎたるわ、なんとやら…という感じでして、完璧を目指すあまり、自意識過剰と変なプライドが手伝って、ご自身で身動きが取れなくなって自爆してしまう女性がたまにおられる。自分に厳しいという事は、他人にも多くを求めてしまう傾向がある。又、モテ過ぎてきた過去の栄光が、現在も高飛車な状態をつくってしまう。「私レベルの女が割り勘されるなんて!」「男性がおごるのは当たり前!」「おっさんぽい人はムリ!」「デートの場所も考えないってどういうこと?」「予約してないとかある?」傷つきやすくプチメンヘラ傾向、いちいちそんな感じ。
結局「この人でもいいけど?」と思えるお相手からは断られてしまって、人一倍凹むし怒り出す。見た目がどうであれ、結婚相手にやたらとお金のかかる、メンヘラは疲れるだけで、ご遠慮したいと考える男性が多いのかもしれない。
可愛い系
綺麗系よりも可愛い系の方が、癒されるのか、結婚が決まってゆく方は、目鼻立ちの整ったキリっとした美人よりも、決して不細工ではないけれど、愛嬌のある可愛い系の結婚が決まりやすい。結婚には癒しを求めておられる男性が多いのかもしれない。
大らかな性格
少しくらい「おかしなこと言ってるなぁ…」と思っても、流して、話を聞いて合わせる事の出来る女性に男性は癒される。否定したり、批判したり、拒絶したり、なぜか上からモノを言い、やたら説教やアドバイスしようとする女性は愛されないし、疲れさせてしまう。
かと言って、何でもかんでも相手に合わせるというのは、又違うし、「傷つけたくないし、言わずにおこう」と決める事と「嫌われるのが嫌で言えない」というのでは、大きく違う。結婚は二つの国が統合するほど難しい作業なのだから、お互いの違いを理解し尊重し認め合い、ひとつに近づいてゆく事でしか、生活を共にしてゆくことができない。自分本位になり過ぎて、相手を押さえつけても長くは続かないし、又相手にただ合わせるだけでも、どこかにヒビが入ってくる。
そして伝える側には「伝え方」がとても大切になってくる。いずれにしても、何でもかんでも自分の思い通りに、自分のスピードで事を運ぼうとしたり、合わせさせようとする女性も男性も、誰かと一緒に生きる事を諦めた方が良い。自分の思い通りに生きたいのなら1人で生きる道をおすすめする。
初めからピッタリと合う様に感じる事はあっても、私たちは丸きり違う家庭で育って、まるで違う経験をしてきたのだから、何もかも同じで一緒に暮らしても、1つの違いもないという事はないと思っておいた方が良い。「普通」はひとりひとり違う。
まとめ
上記に当てはまらないからと悲観的になる必要は一切ない。なぜならこれは「結婚が決まっていった女性たちって、こんな人が多かったなぁ」という私の主観に過ぎない。
結婚にも恋愛にも、向き不向きがある。大勢に受けの良いタイプのおられれば、なかなか自己開示が出来なくて、感じた事もすぐに伝えられない、思った事を言い表せない方も多くおられる。恋愛にも慣れていない。そんな時に自分を変える事はすぐには出来ない。目に見える所を少しずつ改善する素直な心と、自分のこれだけは変えたくない部分だと思うところは大切に持っておいても良い。なぜならいつも短所は長所でもあるから。誰もが同じ人間になる必要もない。そして結婚出来ないわけではなく、実際は結婚しない、してくれない人が、多い様に感じる。
そして、どこかでだれかと結婚を決心するためには、たった一人の人との出会いが必要。多くの人に選ばれなくても、出会うことさえ諦めなければ、その出会いは嘘の様に、どこからかふって湧いた様に、あなたの前に現れる日がくる。そうすればあなたは、今までなら話さなかったようなことも話したくなるし、今までなら出かけたくなかった所にも一緒に出かけたくなるかもしれない。今まで受け入れられなかった事も受け入れたいと願い、一緒にいたいと感じる事もある。人との出会いは、今までのあなたを大きく変える事もある。それぐらい「出会い」というのは不思議で素敵なものだと、私はいつも感じている。