【大きな罠】感謝しなければならない!感謝するべきだ!感謝が足りない!

わたしたちは、育ってきた家庭、
環境も手伝って、色々な事を考えてきた。
色々な事を感じてきた。

「こんなにしてやったのに、感謝がない」
「こんなにしてもらったのに、私には感謝が足りないのか…」
「子供は感謝するべきだ。」

本当の事を言って良いでしょうか?
「感謝の心」など、その次元には全くないのだ。

親は、私たちのおしめを替えて、ミルクをくれて、
どんなカタチであれそれがあったから、
私たちはここに存在する。

何もされていない人も、
何なら育児放棄して施設等に、ほっぽり出されても、

大変な思いをして「産んでいただいて」

ここにいる。

それが、あなたにとって、
「有難迷惑」「頼んでない」
そんな事ならば、確かにそこに、
感謝が生まれるはずはない。

「産んでいただいたと、思わなければ」


にも、本当の感謝が生まれるはずはない。

そう…
感謝は「するべきもの」ではなくて、

「生まれてくるもの」なのだ。

「これだけしてあげたのに、感謝してくれない。」
それならば、相手の心に生まれた、幸せはなかった。

そして、自分もまた、
そこに幸せは生まれなかった。
それだけのことなのだ。

感謝というのはするべきものではなくて、
自然と生まれるもの。

それが、本当の感謝であって、
苦労して私を育ててくれた親なのだから…
「感謝するべきだ」ではない。

こんなに苦労して、
育ててくれたその親の愛を、
確かに受け取って、
あなたが幸せをココロから感じられているのなら

そこには必然に「感謝」という
本当の意味の「感謝」のココロが生まれるのです。

先に感じるのは【幸福】であって【感謝】ではない。

私は、親孝行をしたいと思いました。
片親だった母は一生懸命勉強して、
生活を確立させました。


私の反抗期が過ぎた時、残ったのは、
「母には親孝行をしなければ」
という義務の気持ちでした。


私の心は、母の愛情を、本当の意味では、
受け取っていなかったのです。

母に、してもらったことの数々を
いくつもいくつも見つけて、
私の傷ついた心に、水をあげ続けても、
感謝しよう。親孝行しよう。
と思っても…


よぎるのは「愛されているはずのない自分」
カラカラの心は、ひとつも潤わなかったのです。

罪悪感 責任感 愛されるハズなどない自分。
だから誰かの役に立たなければ…
自分がそこにいる意味も見出せない。

それは【罠】です。

彼氏に親に友達に、お仕事仲間に、
「感謝しなければならない」ことなどない。
それを「しようとする」程に、
あなたは負の連鎖から抜け出せなくなる。


周りに、集まってくるのは…


「感謝しろや!」「分かってんのか!」

「伝わってけえへんやろが!」

「どんだけあんたさんのこと考えてやってたと思う???」

「どんなけ時間もお金もかけたと思っとるんよ!」

「これもあるやろ。あれもあるやろが!」

「足りんじゃろうが!」

「全然見えんわ!どこに感謝あるんや!」

「どうやって、見せてくれるんや!」

「そのキモチ、いくらでカタチに表すんや!」

「そんなん、お金で済むと思っとるんか!」ってね…

「感謝」めっちゃしてるつもりなのにさ、
あなたを脅しにやってくる。

受け取れない方が悪い訳じゃない。
その人の心も満たされてないのだ。

でも、あなたのせいじゃない。
責める必要もない。

その人の問題なのだ。
その人が受け取った。
それが、そうなのだ。


だから、自分を責めるのはやめて。
自分の心を見つめてあげて。
愛してあげて。

完璧になんて誰も出来ないし、
えらそうに言ってるこの私も、
一杯のダメダメを持ってる。

完璧でないあなたの、
そのままをあなたが認めてあげたら、
だれも足らずを、
責めてきたりしないんよ。

完璧なフリも、完璧になる努力も、
そんなこと、しなくて良いし、
無理なんよ。

あなたに完璧を、
そんなこと誰も求めてないんよ。



「もっと、こうするべき!」
他人から言われて、
激しく動く心がそこにあるのなら、

それはあなたが、
自分で自分にそう言ってるだけ。

許し合おう。自分の足りずを。
そして、幸せを感じよう。

感謝は自然に生まれてくる。
幸せなキモチに他ならない。

辛いのに、無理に感謝しようとしなくていいんよ。
ネガティブな心に、感謝など生まれることないのよ。




子供だからって、親に感謝するべきってね…
親だから、子供が生まれてきた事感謝するべきってね…

そんなところに「べき」があるから「べき」に縛られるから、
いつまでも辛いんじゃろ。

思い通りにいかんで苦しいんじゃろ。

もうそろそろ、
偽物の感謝から卒業して、
本気の幸福と感謝で、
生きようではございませぬか?

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